はじめに
YUMEMI Accessibility Guidelinesは、ゆめみでデザイン、開発するプロダクトやサービスにおいて、多くの方が利用可能にするためのアクセシビリティガイドラインです。ゆめみに関わる全ての人が当ガイドラインの対象です。クライアントに提案する際にも使えるガイドラインを目指します。
詳しくは、利用方法をご確認いただき実際のプロジェクトでご利用ください。
このガイドラインは以下を前提として作成されています。
- WCAG 2.2を一次情報としている
- 成果物の作成者は閲覧者とは限らない(外注・自動化・生成AIなども含む)
- 技術やツールに依存せず、日本語を用いて誰でも扱える構成になっている
このガイドラインでは、以下のような内容を提供しています。
- プロダクトのアクセシビリティの基準を定義するための客観的な情報の提供
- 既存の成果物のアクセシビリティを評価するときの判断基準の提供
- 新たな成果物のアクセシビリティを評価するときの判断基準の提供
- WCAGの達成基準を理解するための多角的な情報の提供
提供しないこと
Section titled “提供しないこと”このガイドラインは、以下のような内容は提供しません。
- 具体的な実装方法
- 具体的なツールの使い方
- 具体的なテスト方法
なぜ提供しないのか
Section titled “なぜ提供しないのか”以下のような理由から、上記の内容は提供しません。
- このガイドラインの利用者は成果物を作成するよりも評価する役割であることを想定しているため
- 技術の進化やプロダクトの変化に応じて実装方法やツールの使い方、テスト方法は変化するため
- 情報量が増えることでガイドラインの利用ハードルが高くなることを避けるため
- 要件定義
- 合意形成
- デザイン
- 設計
- 開発
- テスト
- レビュー
- QA